2015年 1月 31日 (土)
- 時間
- 13:30〜15:45
- 内容
- 『善の研究』第2編 第8章「自然」の本文4-6段落目
第二編第8章の本文4段落目「真に具体的実在としての自然は」より、6段落註記(字下げ部分)の前までを読了。
4段落に述べられた「自然の自己」「真の自己」とは何か? 5段落にある自然の「本体」、さらに6段落の「主観的統一力」「客観的統一力」などの整合、整理が問題になった。
通算64回目の読書会。みぞれ混じり雨のなか16名が参加。
プロトコルとは
前回の内容のまとめ。末尾に報告者の「哲学的問い」を書き添えてある。第二編第8章の本文4段落目「真に具体的実在としての自然は」より、6段落註記(字下げ部分)の前までを読了。
4段落に述べられた「自然の自己」「真の自己」とは何か? 5段落にある自然の「本体」、さらに6段落の「主観的統一力」「客観的統一力」などの整合、整理が問題になった。
通算64回目の読書会。みぞれ混じり雨のなか16名が参加。
新年の初回、通算63回目の読書会。
第二編第8章の本文4段落目「真に具体的実在としての自然は」より、同段落註記(字下げ)部分「現今科学の厳密なる機械的説明の立脚地より見れば」の最後までを読了した。
自然科学の現在に照らして『善の研究』の立場について、主として物理、生物と哲学に関して対話がなされた。