読書会 2024年4月6日
日時
1月1日(木)
内容

岩波書店『西田幾多郎全集』(旧版)第四巻「場所」の「五」第4段落、288頁の7行目「単に限定せられた述語面は判断の根柢とはなるが」から289頁の最後「一般的述語がその極限に達することは特殊的主語がその極限に達することであり、主語が主語自信となることである」までを読み終え、本日で「場所」を読了。核心ともいえる記述のプロトコルは広島大大学院のW.O.氏に託された。(第348回)