読書会 2015年07月04日
日時
1月1日(木)
内容

第一編、第二章「思惟」の1段落において、判断が二つの独立した表象の結合ではなく、むしろ一つの表象(全き表象)を分けることで成り立っているという理解を確認。また第2段落より「思惟の作用も純粋経験の一種である」ことを確認した。知覚と夢、幻覚も絶対的な区別はないと述べられている。(第81回)