読書会 2016年11月19日
- 日時
- 1月1日(木)
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- 内容
『善の研究』第4編第2章「宗教の本質」の1段落目「基督がその生命を得る者はこれを失い我がために生命を失う者はこれを得べしといわれたのが宗教の最も醇なる者である」までを読了。「神人同性」の関係について西田は「父子」の関係とも言っている。草稿「純粋経験に関する断章」では父子の関係を肯定的には述べていない。これを変化したものと考えるか、あるいは孟子のような別の「父子」が念頭にあるのか。(第128回)
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『善の研究』第4編第2章「宗教の本質」の1段落目「基督がその生命を得る者はこれを失い我がために生命を失う者はこれを得べしといわれたのが宗教の最も醇なる者である」までを読了。「神人同性」の関係について西田は「父子」の関係とも言っている。草稿「純粋経験に関する断章」では父子の関係を肯定的には述べていない。これを変化したものと考えるか、あるいは孟子のような別の「父子」が念頭にあるのか。(第128回)