2021年 2月
27日
(土)
- 時間
- 13:30〜15:45
- 内容
- 修論・卒論発表会
2021年修論・卒論発表会のページ
山口西田読書会参加者の修論・卒論発表会。新型コロナウイルスの感染拡大で恒例の「饗宴」が開催できないため、会場を山口ふるさと伝承総合センターに移して発表会のみを行いました。(第263回)
【お知らせ】通常の読書会を再開。マスクの着用をお願いいたします。
2019年 3月
2日
(土)
- 時間
- 13:30〜15:45
- 内容
- 山口大学の学生による公開卒論発表会と激励の懇親会
饗宴 2019 全体テーマ「『人間』を考える」
開催日:2019(平成31)年3月2日(土曜日)
会 場:菜香亭 山口市天花1-2-7
時 刻:午前10:15開会、午後16:45閉会
発表者(登壇順)/タイトル/参考文献、参考にした思想家
加藤智之 山口大学教育学部社会科教育選修4年生
「私は私をどのようして知るか-私と他者の関係から考える-」(西田幾多郎『私と汝』)
大賀百合子 山口大学教育学部社会科教育選修4年生
「生きる意味はあるのか―意味付けの世界と概念の探究」(ニーチェ、フランクル)
矢迫野乃佳 山口大学教育学部国語科教育選修4年生
「中島敦『古譚』論-「逃れられないもの」への対峙」(中島敦『古譚』)
唐露 山口大学教育学研究科
「『善の研究』における自己の問題-真の自己と偽我との関係をめぐって」(西田幾多郎『善の研究』)
山中(旧姓植田)翔 広島大学教育学研究科(山口大学教育学部卒)
「情念に酔いしれる人間-ドナルド・トランプはなぜ人々を魅了するのか」(シャンタル・ムフ『左派ポピュリズムのために』)
井上瞳 大阪大学大学院人間科学研究科(山口大学人文学部卒)
「人間を考える-性的虐待と回復をめぐって」(ジュディス・ハーマン『心的外傷と回復』)
田本正一 山口大学教育学部教員(教育学)
「学校教育における主体的な学びについての検討-脱中心化と しての学びへの転換を目指して」(フーコー『監獄の誕生』、 レイヴ、ウェンガー『状況に埋め込まれた学習』)
総合司会
佐野之人 山口大学教育学部(哲学)
2018年 3月
17日
(土)
- 時間
- 13:00〜16:40
- 内容
- 公開シンポジウム(饗宴)
公開シンポジウム(饗宴):山口大学3学生による卒論発表と激励の質疑応答。場所は大殿地域交流センター2F講座室。開場午後12時30分。自由参加かつ無料。
[個人発表]
「人は死ぬのに何故生きるのか」 円福貴也(山口大学教育学部4年)
「吉田松陰の至誠と死生」 藤原有希菜(山口大学人文学部4年)
「『善の研究』における自己の同一性」唐露(山口大学大学院教育学研究科1年)
[シンポジウム饗宴「近代的自己のゆくえ」]
「『近代的自己』とは何か」 佐野之人(山口大学)「縄文土器から見えてくる『近代的自己』」 杉原信幸(長野県大町市「原始感覚美術祭」主催者)
討論
(通算第166回)
2017年 3月
4日
(土)
- 時間
- 13:30〜15:45
- 内容
- 卒論の発表と激励|饗宴
山口大学教育学部4年、寺本昂希さんによる卒論発表「鈴木大拙と清沢満之における即非の論理」と激励の質疑応答がなされた。続いて1テーマを全員で論じる「饗宴」を催し、そのまま懇親会となった。(通算第135回)
2016年 3月
19日
(土)
- 時間
- 13:30〜15:45
- 内容
- 卒論発表会 山口大学の卒業生による論文発表
冒頭で山口西田読書会の理念「教わるのでなく、自らともに哲学する」を再確認し、104回のプロトコルに沿って「哲学書を読む」とはどういうことかを考えた。その後、この春山口大学教育学部を卒業した植田翔君の卒業論文発表と激励としての質疑応答がなされた。(第105回)