これまでの記録

2025年 118日 (土)

時間
13:30〜15:45
内容
西田幾多郎を読む 
岩波書店『西田幾多郎全集』(旧版)第四巻「知るもの」三の第4段落、341頁1行目「既に直覚的方面と概念的方面とが分裂すると考へざるべからざるものを尚一つの具体的概念といふには異論があるかも知らぬが」より、342頁の6行目「自同的判断が単なる同語反復にあらざるかぎり、一般者の自己限定でなければならぬ。」までを読了。(第382回)

2025年 111日 (土)

時間
13:30〜15:45
内容
西田幾多郎を読む 
岩波書店『西田幾多郎全集』(旧版)第四巻「知るもの」三の第1段落、338頁1行目「時は変ずるものである、然のみならず変ずるものはすべて時に於いて変ずると考えられる」から第3段落の終わり、340頁15行目「経験内容いついて述語する事実的知識という如きものに至っては、我々は数学的知識の如き意味に於いて具体的一般者を限定することはできぬ、具体的一般者に於ける主語的方面と述語的方面とが分裂するのである。」までを読了。(第381回)
読書会だより
変ずるもの/連続的なもの

2025年 1018日 (土)

時間
13:45〜15:45
内容
村上春樹を読む 
村上林造教授の文学対話。村上春樹「眠い」の第1回を開催しました。(第51回)

2025年 1011日 (土)

時間
13:30〜15:45
内容
西田幾多郎を読む 
岩波書店『西田幾多郎全集』(旧版)第四巻「知るもの」二の第5段落、337頁7行目「以上論じた所によって、私は略(ほぼ)変ずるものの背後に横たはる一般的なるものとは如何なるものであるか」から、同段落の終わり(338頁9行目)「無質料として有と無とが一つの概念となる時、矛盾の統一として変ずるものとなるのである。」までを読了。(第380回)
読書会だより
矛盾的統一から具体的一般へ

2025年 104日 (土)

時間
13:30〜15:45
内容
西田幾多郎を読む 
岩波書店『西田幾多郎全集』(旧版)第四巻「知るもの」二の第4段落、336頁2行目「勿論一般が特殊を含み特殊が一般に於いてあると云ふ所謂包摂的関係を何処まで進めて行っても」から同段落の終わり337頁6行目の「是に於いて抽象的一般から具体的一般に転ずるのである」までを読了。(第379回)
読書会だより
矛盾を含む同一なるもの