2015年 1月 24日 （土）
- 時間
- 13:30〜15:45
- 内容
- 『善の研究』第2編 第8章「自然」の本文4段落目
新年の初回、通算63回目の読書会。
第二編第8章の本文4段落目「真に具体的実在としての自然は」より、同段落註記（字下げ）部分「現今科学の厳密なる機械的説明の立脚地より見れば」の最後までを読了した。
自然科学の現在に照らして『善の研究』の立場について、主として物理、生物と哲学に関して対話がなされた。
これまでの記録｜西田幾多郎╳佐野之人
- プロトコルとは
- 前回の内容のまとめ。末尾に報告者の「哲学的問い」を書き添えてある。
- 読書会だより
- 読書会では講読に先立ちプロトコル末尾の「哲学的問い」についてしばし議論が交わされます。そのエッセンスをまとめたものを「読書会だより」としてブログでご紹介します。
- これまでのイベント
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2022年8月19日石川県 光闡坊特別研修会 -
2018年10月27日哲学と美術トークセッション
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2016年9月24日公開読書会
「西田幾多郎に出会う」
2014年 12月 27日 （土）
- 時間
- 13:30〜15:45
- 内容
- 佐野之人先生の研究発表 「純粋経験とは何か」
「純粋経験とは何か」——西田幾多郎『善の研究』における純粋経験のレベルに着目して——に関する発表と質疑応答。
2014年 12月 20日 （土）
- 時間
- 13:30〜15:45
- 内容
- 自由発表会（2日目）
13日の第1回に続いて『善の研究』で述べられている範囲で各自の考察を発表。発表者は植田、岡田の2名。社会科教育の目的と『善の研究』／「分化発展」における「統一A」と「統一B」は同一か——などが問題になった。
2014年 12月 13日 （土）
- 時間
- 13:30〜15:45
- 内容
- 自由発表会（初日）
『善の研究』で述べられている範囲で各自考察を発表する自由発表会（2日間）の初日。各自A4用紙1枚の要約を準備して発表に臨んだ。この日の発表者は3名。