これまでの記録|西田幾多郎╳佐野之人

2018年 331日 (土)

時間
13:30〜15:45
内容
『直接に與へられるもの』より 
旧全集「直接に與へられるもの」の24ページ11行目「時間、空間の形式は」から、27ページ6行目「真の『時』は人格的でなければならぬ」までを読了(第168回)

2018年 324日 (土)

時間
13:30〜15:45
内容
『直接に與へられるもの』より 
旧全集「直接に与えられるもの」より、意識(の範囲にある)感覚、思惟の関係について各々の理解を討論した。(第167回)

2018年 310日 (土)

時間
13:30〜15:45
内容
「直接に与えられるもの」より 
旧全集の「直接に与えられるもの」より24ページの「即ちそれは既に直接の経験とは云われないのである。」までを読了。「所謂純粋経験論者」が西田ではない純粋経験論者を指すこと、「即ちそれは既に直接の経験とは云われない」の「それ」が「何等かの立場によって限定して居る」経験を指していることを確認した。(第165回)

2018年 33日 (土)

時間
13:30〜15:45
内容
『働くものから見るものへ』より 
「場所」論文のある『働くものから見るものへ』より23ページ「以上論じた如き訳であるから、思惟我に対して直接に与えられた客観的或物として立つものは——」より同24ぺーじの「以上は意識の背後に統一的主観という如きものを置いて考えたのであるが」の直前までを読了。「純粋な意識の内面的統一としての自己」「現実に意識する自己」などに関して、何が何を指しているのかなどを確認した。(第164回)