これまでの記録|西田幾多郎╳佐野之人

2023年 610日 (土)

時間
13:30〜15:45
内容
西田幾多郎を読む 
岩波書店『西田幾多郎全集』(旧版)第四巻「場所」の「五」第1段落、272頁の1行目「知覚、思惟、意志、直観といふ如きものは」から同274頁の8行目「真に直接なる意識の場所に於てのみ可能である」(第1段落の最後)までを読了。(第333回)
読書会だより
判断 一般的なるものの自己限定

2023年 63日 (土)

時間
13:30〜15:45
内容
西田幾多郎を読む 
岩波書店『西田幾多郎全集』(旧版)第四巻「場所」の「四」第4段落、270頁の8行目「我々は常に主客対立の立場から考えるから」から271頁、同(第4)段落の最後まで読了。(第332回)
読書会だより
永遠なるものの影

2023年 527日 (土)

時間
13:30〜15:45
内容
西田幾多郎を読む 
岩波書店『西田幾多郎全集』(旧版)第四巻「場所」の「四」第4段落、269頁の8行目「或は前者の如きものに到達した上、更に於いてある場所といふ如きものを考へる要はないと云うであろう」から同270頁の8行目「希臘人の所謂純粋なる形相といふ如きものも、一層深き無の鏡に於いては、遊離されたる抽象的一般概念ともなるのである。」までを読了。(第331回)
読書会だより
意識せられたもの、意識するもの

2023年 513日 (土)

時間
13:30〜15:45
内容
西田幾多郎を読む 
岩波書店『西田幾多郎全集』(旧版)第四巻「場所」の「四」第4段落、268頁の3行目「有の場所が直に真の無の場所に於いてある時」から同269頁の8行目「自己同一なるもの否自己自身の中に無限に矛盾的発展を含むものすら之に於いてある場所が私の所謂真の無の場所である。」までを読了。(第330回)
読書会だより
真の無の場所と充実した有(erfülltes Sein)

2023年 422日 (土)

時間
13:30〜15:45
内容
西田幾多郎を読む 
岩波書店『西田幾多郎全集』(旧版)第四巻「場所」の「四」第4段落、267頁の5行目「有が無に於いてあるが故に」から同268頁の3行目「意識の野に於いて対象が重なり合ふと考えられるのも、実は之によるのである」までを読了。(第329回)
読書会だより
内在的対象とは何か