2024年 6月
22日
(土)
- 時間
- 13:30〜15:45
- 内容
- 西田幾多郎を読む
岩波書店『西田幾多郎全集』(旧版)第四巻「左右田博士に答ふ」の「三」の第2段落、298頁の8行目「一体、知識は単に形式によって構成せられるのではなく」から300頁の8行目「意味といふことすら、判断主観の自省といふことなくして考へられないのである」(第3段落の最後)までを読了(第353回)
- 読書会だより
- 意識自身の自省――カントの超越論的統覚と西田の自覚
2024年 6月
8日
(土)
- 時間
- 13:30〜15:45
- 内容
- 西田幾多郎を読む
岩波書店『西田幾多郎全集』(旧版)第四巻「左右田博士に答ふ」の「三」の第1段落はじめから、同298頁の8行目「主観其者即ち自覚といふ如きものではなからうか」までを読了(第352回)
- 読書会だより
- 思惟と意志との関係
2024年 6月
1日
(土)
- 時間
- 13:30〜15:45
- 内容
- 西田幾多郎を読む
岩波書店『西田幾多郎全集』(旧版)第四巻「左右田博士に答ふ」の「二」第2段落、295頁の1行目「cogito ergo sum のsumを存在と考へるならば」から296頁の第4段落終わり「更にその上に直覚といふものを認めなければならぬのである」までを読了(第351回)
- 読書会だより
- 判断的知識に対する意志の優位
2024年 5月
11日
(土)
- 時間
- 13:30〜15:45
- 内容
- 西田幾多郎を読む
岩波書店『西田幾多郎全集』(旧版)第四巻「左右田博士に答ふ」一の第3段落、293頁の3行目「カントは数学や純粋物理学が如何にして可能なるかを明にした」から、二の第2段落295頁の1行目「自己自身の直観として真の自覚に到達するのである」までを読了。(第350回)
- 読書会だより
- 「知る」ということの二つの方向
2024年 4月
13日
(土)
- 時間
- 13:30〜15:45
- 内容
- 西田幾多郎を読む
岩波書店『西田幾多郎全集』(旧版)第四巻「左右田博士に答ふ」の前文と「一」の第1段落、290頁の1行目「哲学研究第二十七号に掲載せられた左右田博士の論文を読み」から293頁の2行目「併し自覚の自覚といふ如きは空虚なる言辞に過ぎない」までを読了。冒頭で左右田喜一郎博士の論文そのものは直接には取り扱わないことを確認した。(第349回)
- 読書会だより
- 知識を批評する知識の立場