2023年 12月 23日 (土)
- 時間
- 13:30〜15:45
- 内容
- 西田幾多郎を読む
岩波書店『西田幾多郎全集』(旧版)第四巻「場所」の「五」第3段落、282頁の14行目「判断的意識面に於いては対象と意味とは区別せられるであらう」から、284頁の8行目までの「その極致に於いて術語面が無となると共に対立的対象は無対立の対象の中に吸収せられ、すべてがそれ自身に於いて働くものとなる、無限に働くもの、純なる作用とも考へられるのである」までを読了。(第341回)
- 読書会だより
- 真の自己同一――述語面自身が主語面になる