これまでの記録 | 2017年09月

2017年 930日 (土)

時間
13:30〜15:45
内容
西田幾多郎『自覚に於ける直観と反省』より 
西田幾多郎「自覚に於ける直観と反省」を、復習しながら「跋」の5段落目まで(340ページ「余は之により種々の世界とその相互関係とに就て」のまえまで読了。 純粋経験を唯一の実在としてすべてを説明しようとした「善の研究」に対して、この時期は(先験的自我の)自覚によってすべての実在を説明しようとしている点を復習。独断論、批判哲学(カント)の考えかたを整理し、それらに対する西田の立場を確認する内容であった。(第152回)

2017年 928日 (木)

時間
19:00〜20:30
内容
ニーチェの部 
岡村先生によるニーチェの読書会。テクストは岩波文庫版『道徳の系譜』(第17回)

2017年 921日 (木)

時間
19:00〜20:30
内容
ニーチェの部 
岡村先生によるニーチェの読書会。テクストは岩波文庫版『道徳の系譜』(第16回)

2017年 916日 (土)

時間
13:30〜15:45
内容
西田幾多郎『自覚に於ける直観と反省』より 
「直観」「反省」「自覚」の関係について、中島敦の短編「木乃伊」(みいら)を読み、主人公パリスカスの意識を題材に意見を交わした。下関で哲学の読書会を続けてこられた皆さんの参加をいただき、会場を大殿地域交流センターに移しておおいに対話した。(第151回)

2017年 914日 (木)

時間
19:00〜20:30
内容
ニーチェの部 
岡村先生によるニーチェの読書会。テクストは岩波文庫版『道徳の系譜』(第15回)

2017年 97日 (木)

時間
19:00〜20:30
内容
ニーチェの部 
岡村先生によるニーチェの読書会。テクストは岩波文庫版『道徳の系譜』(第14回)

2017年 92日 (土)

時間
13:30〜15:45
内容
岩波文庫版『思索と体験』より 
「自覚に於ける直観と反省」に述べられた〈先験的自我の自覚〉に関して、「信濃哲学会のための講演」、フィヒテ『全知識学の基礎』(1794-95年)などを参考にしながら直観、反省、自覚を整理した。(第150回)