これまでの記録

2017年 121日 (土)

時間
13:30〜15:45
内容
『善の研究』第4編第3章 

『善の研究』第4編第3章「神」の第5段落(4-3-5)を読了した。西田が神や宇宙への言及で「単に比喩ではなくして事実である」(例:4-2-3, 4-3-5)と記述するときは、ただ神秘体験を背景に言っているのではなく、たとえば第5段落にある「神」を「自己」、「宇宙」を「意識」と置き換えて読むことで、それが一貫した論理であることを知ることができる——ことを確認した。また、この第5段落においては神の問題と意識現象の問題がパラレルになっていることを確認した。(通算第132回)

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2017年 114日 (土)

時間
13:30〜15:45
内容
『善の研究』第4編第3章 

『善の研究』第4編第3章「神」の第1段落から第4段落の終わりまでを読了。テクストにある「純物質」「擬人的」などを第2編を参照しながら確認した。(通算第131回)

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2016年 1224日 (土)

時間
13:30〜15:45
内容
『善の研究』第4編第2章 

『善の研究』第4編第2章「宗教の本質」の終わりまでを読了。本年の読書納め。2017年は西田の講演原稿から「場所の論理」に接近する。(通算第130回)

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2016年 1126日 (土)

時間
13:30〜15:45
内容
『善の研究』第4編第2章 

『善の研究』第4編第2章「宗教の本質」の3段落目「別に超自然的を云々する者は、歴史的伝説に由るにあらざれば自家の主観的空想にすぎないのである」までを読了。「自己に真偽があるか」を議論したのちテクストに入る。(第129回)

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2016年 1119日 (土)

時間
13:30〜15:45
内容
『善の研究』第4編第2章 

『善の研究』第4編第2章「宗教の本質」の1段落目「基督がその生命を得る者はこれを失い我がために生命を失う者はこれを得べしといわれたのが宗教の最も醇なる者である」までを読了。「神人同性」の関係について西田は「父子」の関係とも言っている。草稿「純粋経験に関する断章」では父子の関係を肯定的には述べていない。これを変化したものと考えるか、あるいは孟子のような別の「父子」が念頭にあるのか。(第128回)