これまでの記録

2016年 416日 (土)

時間
13:30〜15:45
内容
『善の研究』第三編 第4章「価値的研究」
『善の研究』第三編、第4章「価値的研究」を読了。「西田は第三編で純粋経験の立場を逸脱してはいないか」を検討した。石川県西田幾多郎記念哲学館より参加あり。(第109回)

2016年 49日 (土)

時間
13:30〜15:45
内容
『善の研究』第三編 第3章「意志の自由」
『善の研究』第三編第3章「意志の自由」の第7-8段落を読了。西田の考える意志の自由を確認した。(第108回)

2016年 42日 (土)

時間
13:30〜15:45
内容
『善の研究』第三編 第3章「意志の自由」
『善の研究』第三編第3章「意志の自由」の6段落目にある「内面的自由」に関して、第四編第3章の7段落目(4-3-7)、第3編第9章の4段落目(3-9-4)にも関連の記述があることを確認した。 さらに同7段落目にある「理想的要素」に関連して、第1編第4章の第2段落(1-4-2)、第1編第2章の第8段落(1-2-8)を参照した。(第107回)

2016年 326日 (土)

時間
13:30〜15:45
内容
『善の研究』第三編 第2章「行為 下」
意識現象と自然現象の理解に関して、第3編2章の4-5段落で「意識が物体を作る」と意識をもとに説明されていたものが、同3章の5-6段落では超然とした同一物の両側面であるというように説明の仕方が変わっている。そのことに関する各々の理解を確認した。(第106回)

2016年 319日 (土)

時間
13:30〜15:45
内容
卒論発表会 山口大学の卒業生による論文発表
冒頭で山口西田読書会の理念「教わるのでなく、自らともに哲学する」を再確認し、104回のプロトコルに沿って「哲学書を読む」とはどういうことかを考えた。その後、この春山口大学教育学部を卒業した植田翔君の卒業論文発表と激励としての質疑応答がなされた。(第105回)