これまでの記録

2024年 113日 (土)

時間
13:30〜15:45
内容
西田幾多郎を読む 
岩波書店『西田幾多郎全集』(旧版)第四巻「場所」の「五」第3段落、284頁の8行目「此故に意志はいつも自己の中に知的自己同一を抱くと云ふことができる」から285頁の5行目「無限なる弁証法的発展を照らすものは此の如き述語面でなければならない」までを読了。(第342回)
読書会だより
成(Werden)への批判

2023年 1223日 (土)

時間
13:30〜15:45
内容
西田幾多郎を読む 
岩波書店『西田幾多郎全集』(旧版)第四巻「場所」の「五」第3段落、282頁の14行目「判断的意識面に於いては対象と意味とは区別せられるであらう」から、284頁の8行目までの「その極致に於いて術語面が無となると共に対立的対象は無対立の対象の中に吸収せられ、すべてがそれ自身に於いて働くものとなる、無限に働くもの、純なる作用とも考へられるのである」までを読了。(第341回)
読書会だより
真の自己同一――述語面自身が主語面になる

2023年 1216日 (土)

時間
13:45〜15:45
内容
村上春樹を読む 
村上林造教授の文学対話。村上春樹「チーズのような形をした僕の貧乏」(村上春樹全作品版)3回シリーズの2日目(第30回)

2023年 129日 (土)

時間
13:30〜15:45
内容
西田幾多郎を読む 
岩波書店『西田幾多郎全集』(旧版)第四巻「場所」の「五」第3段落、282頁の2行目「判断は自己同一なるものに至ってその極限に達する」から282頁の14行目「判断的意識の面からその背後に於ける意思面に於ける自己同一なるものを見た時、それは個体となるのである」までを読了。(第340回)
読書会だより
主語面が述語面に重なる――意志の成立

2023年 1125日 (土)

時間
13:30〜15:45
内容
西田幾多郎を読む 
岩波書店『西田幾多郎全集』(旧版)第四巻「場所」の「五」第3段落、281頁の4行目「一般と特殊との包摂的関係を何処までも押し進めて行って」から282頁の2行目「判断を含まない意志は単なる動作に過ぎないのである」までを読了。(第339回)
読書会だより
判断意識を超越する