新型コロナウイルス対応の遠隔読書会の進め方

新型コロナウイルスの拡散が心配される期間、上図に示すように遠隔で読書会を続けていきたいと思います。4月11日からスタートします。

上図をクリックすると大きな画像が開きます

  • ●1週目にテキストの指定された箇所を自宅で読んでもらいます。
  • ●1週目の週末土曜日にホームページにてプロトコルの形で佐野の解釈案を開示/テキスト読解のための「哲学的問い」を示します。
  • ●2週目に電子メールその他を使って「哲学的問い」に対する回答やテキストについての質問を受ける。
  • ●2週目の週末土曜日に本ブログ「読書会だより」にていただいたメールについての感想・考察などを公開します。また、その最後に次のテキストの読む箇所をお示しします。
このような手順で進めていきたいと思います。ご協力をお願いいたします。
4月11日からの回の読書箇所
岩波書店『西田幾多郎全集』(旧版)の131頁6行目から133頁8行目までを読んでいきます。
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著者

  • 佐野之人 さの ゆきひと
  • 現在、山口大学教育学部で哲学、倫理学を担当しています。1956(昭和31)年に静岡県富士宮市で生まれ、富士山を見ながら高校まで過ごしました。
    京都大学文学部を卒業して文学研究科に進み、故辻村公一名誉教授のもとでヘーゲル、ハイデッガー、西田哲学などを学びました。東亜大学に2009(平成21)年3月まで勤務し、同年4月より現職です。

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